■ロレンソ「「僕は競争力不足に苦しんでいた」

 ロレンソは、イアンノーネに追突された件はMoto2クラスでルイス・サロムが亡くなった週末のアクシデントとしては“副次的なもの”であったとしつつも、タイヤのグレイニングに苦しめれたことを認め、チームメイトのバレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ)の方が巧みにレースを戦ったと語った。

「僕は競争力不足に苦しんでいた。スタートする前からフロントのグレイニングで苦しむことは分かっていたし、その通りのことが起きた」

「ロッシは同じバイクを操っているが、グレイニングは起きなかった。僕と彼はライディングスタイルが異なり、ロッシの方がフロントタイヤを労われることができ、難しいコンディションにも対処できるんだ」

「ほとんどグリップしていないような状況でもロッシは巧みにマシンを乗りこなす。今回、彼は信じられないようなレースをやってのけたんだ」 

「僕は彼のようにマシンを操ることはできないし、ライディングスタイルを変える気もないよ」

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