オクト・プラマック・ヤクニックに所属するスコット・レディングは、ファクトリーライダー優先の現状に不満を持っていると語った。また、レディングは2017年もプラマックに留まることを臨んでいるという。
2014年にゴー・アンド・ファン・グレシーニ・ホンダ・レーシングチームからMotoGPクラスデビューを果たしたレディング。今季はプラマックへ移籍したが、現在ランキング18位と苦戦している。
レディングは以前からファクトリーチームへ移籍することを望んでいたが、ドゥカティはホルヘ・ロレンソのパートナーにアンドレア・ドビジオーゾを選出。そのため、レディングはプラマックに留まり、実力を示していくことが最善策であると語った。