土曜の午後に行われたレース1。スタートが得意な加賀山ですが、さすがに4列目からはトップに立つのは難しい状況でした。それでも好スタートを見せポジションアップ。オープニングラップは、7番手でコントロールラインを通過して行きます。
 
 序盤の混戦から、中盤には、後方から追い上げて来たライダーもいたためポジションの浮き沈みがありましたが、最後は、水野選手とのバトルになります。6周目以降、リヤに振動が出る症状を抱えながらもマシンをコントロールし、最終ラップの最終シケインで水野選手の前に出て10位でゴール。

 日曜日も快晴となり、同じく18周でレース2は争われました。レース2でも好スタートを決めた加賀山は、7番手でホームストレートに戻って来ます。3周目に1台にかわされるものの8番手をキープ。モリワキの高橋裕紀選手、清成選手、水野選手などとバトルを繰り広げます。
 
 加賀山は、マシンの状態を見ながらライディングテクニックを駆使して周回を重ねます、最後は、清成選手との争いとなり、これを抑え切り9位でチェッカーフラッグを受けました。

レース後コメント
加賀山就臣ライダー・総監督

「ダンロップ、スズキ、スポンサーの皆さん、いつも応援ありがとうございます。前戦の感触が悪くはなかったので、鈴鹿でどう走ることができるか期待していた部分もありましたが、今回は事前テストがないなか、レースウイーク初日の金曜日に自己ベスト付近まで持って行けなかったことが響いてしまいました」

「レース1からレース2に向けアジャストした部分は、よくなっていましたが、表彰台を狙うには、もっと手直しして行かないといけません。次戦のオートポリスでは、もっとレベルの高いところでレースができるように組み立てて行きたいと思っています」

斉藤雅彦監督コメント

「前戦のもてぎラウンドでは、アベレージスピードを上げることができたのですが、鈴鹿の方が厳しい状況でした。そのなかで、2台のマシンで違うセットを行い、方向性を見ながら進めて行き、今回もTカーの方でレースを戦いました」

「昨年の最終戦よりも一発タイムを出すことができなかったのは、悔しいところですが、レース終盤でのタイムの落ち幅が少なかったことは、全体のアベレージを上げていくことにつながりますし、次戦のオートポリスラウンド、そして鈴鹿8耐に向けて、いいデータが取れたと思います」

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