ハンドリングは基本的にデイトナ675と似ているが、より軽量かつハイパワーなためマシンの挙動は繊細で、たった数ラップの時間枠では思いどおりのラインに乗せることが難しかった。とはいえ、エンジン自体の持つポテンシャルの高さは十分に体感することができたと思う。

 現行のMoto2マシンにはホンダCBR600RRベースの直4エンジンが使われているが、今度のトライアンフ製3気筒エンジンとどちらが速いのか、耐久性はどうなのかなど未知数な部分も多い。トライアンフのチーフエンジニアによると、「今まで長年研究開発してきた3気筒エンジンだけに自信はある」とのこと。現時点でユニットはほぼ完成していて、今後はECUなどの調整をしていくそうだ。

 Moto2はエンジンに関してはワンメイクなので、現行の600cc直4ユニットと同じ土俵で相まみえることはないが、もし戦わばどうなるか? 我々としても興味は尽きないところだ。ともあれ、2019シーズンにはこれらの疑問も明らかになるはずなので楽しみにしたい。

試乗会はスペイン・アルメリアサーキットで行われた
試乗会はスペイン・アルメリアサーキットで行われた
トライアンフの開発テスト車を駆る佐川健太郎氏
トライアンフの開発テスト車を駆る佐川健太郎氏
トライアンフの開発テスト車を走らせ、佐川健太郎氏は「簡単に乗りこなせる代物ではない」と話す
トライアンフの開発テスト車を走らせ、佐川健太郎氏は「簡単に乗りこなせる代物ではない」と話す

本日のレースクイーン

河村理紗かわむらりさ
2026年 / スーパー耐久
Monsterガール
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円