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投稿日: 2018.09.30 12:01

KYB MORIWAKI MOTUL RACING 全日本ロード第8戦岡山 レースレポート


MotoGP | KYB MORIWAKI MOTUL RACING 全日本ロード第8戦岡山 レースレポート

Round.8 OKAYAMA / JSB1000

9月29日(土) 公式予選
高橋裕紀、JSB1000クラスで初のポールポジション獲得!清成龍一、6番手。しかし、決勝レースは中止に。

 全日本ロードレース第8戦「SUPER BIKE RACE in OKAYAMA」が岡山県:岡山国際サーキットで開幕した。 台風24号の接近に伴い、レースウィークに入ってから週末の天候が話題に上っていた。  そんな心配が嘘のような金曜日のART合同走行、朝から気持ち良い晴天が広がる。ドライコンディションの中で2本の走行が行われた。1本目、高橋裕紀1分30秒287、清成龍一1分30秒314。 午後に行われた2本目、2人とも精力的に走り込み1分29秒台に入れる。高橋は1分29秒686で総合10番手につける。清成は1分29秒台を連発してアベレージを上げる。1分29秒625までタイムを詰めて総合8番手につける。

 迎えた公式予選。朝から雨。台風特有のザッと強い雨が降ったかと思うと小降りになる、を繰り返す。昼休みはほとんど雨が降っていなかったがJSB1000クラスの予選が始まるころから再び雨が強くなってくる。JSB1000クラスの予選はノックアウト方式が採用され、エントリー台数34台全車によるタイムアタックで上位10台を選定する。11番グリッド以下はQ1の順位となる。10台の計時によりポールポジションから10番グリッドを決定する。

清成龍一(KYB MORIWAKI MOTUL RACING)
清成龍一(KYB MORIWAKI MOTUL RACING)

 Q1、高橋は真っ先にコースインすると序盤からペースを上げて5周目には1分37秒台に入れてリーダーボードのトップに立つ。7周目に出した1分37秒773のベストタイムでQ1を5番手で通過する。清成も序盤に出した1分38秒336で6番手につけQ1を通過する。Q1の残り10分を切ったところで雨脚が強くなり赤旗中断、そのままQ1は終了した。

 雨が小降りとなったところでQ2スタート。高橋は2周目に1分38秒616でリーダーボードのトップに立つとその後も1分37秒台、36秒台に入れてトップをキープする。清成も1分38秒254で2番手に上がるとモリワキのワン・ツーとなる。Q2終盤、高橋は3番手までポジョションダウンするも、終了1分を切ったところで1分36秒279をマークして逆転ポールポジションを獲得!高橋にとってJSB1000クラスで初のポールポジション獲得となった!清成は6番グリッドを獲得する。  しかし、台風24号の接近に伴い、決勝レースの中止が決定した。決勝レースの中止は残念だがモリワキの戦闘力の高さを示せた岡山大会となった。

高橋選手コメント

「事前テストから雨の走行は調子は悪くなかったのですが、肝心のドライでの走行が伸び悩んでいました。金曜日はもの凄く良い天気でドライでのセットをいろいろと試していたのですが、今ひとつ最後の詰めができずに終わってしまいました。今日は、昨日から一転、ウェットコンディションとなりましたが雨の感触はよかったです。自分が選んだタイヤは柔らかめのタイヤを履きましたが、この低い路面温度とタイヤがうまくマッチして機能してくれたと思います。さらに、チームがサスペンション、電子制御を含めたセットを詰めてくれたおかげで、タイヤ、サスペンション、トラクションコントロール、それらが上手く噛み合いました。その結果がポールポジションに繋がったと思います。ドライタイヤでいつもこの位置にいたいのですが、ウェットコンディションでもこの位置にいられる、という事を示せたので自信に繋がりました。 明日の決勝レース中止は残念ですが、安全を最優先した判断には賛成ですし、感謝したいと思います」

JSB1000クラス初ポールを獲得した高橋裕紀
JSB1000クラス初ポールを獲得した高橋裕紀

清成選手コメント

「昨日はドライ2本、今日はウェットを走って、フロントはだいぶ良くなりマシンのまとまりもよくなってきました。しかし、オートポリスも同様でしたがリアのグリップを上手く出せないという課題に直面し、今回も解決には至りませんでした。最終戦に向けてこの課題を解決させていきたいと思います」


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