6月16日、全日本ロードレース選手権に参戦するKeihin Honda Dream SI Racingは緊急事態宣言が解除されてから、最初のテストを三重県・鈴鹿サーキットで行った。
JSB1000クラスの清成龍一、渡辺一馬、ST1000クラスの作本輝介が久しぶりにホンダCBR1000RR-Rをライディング。作本のマシンは白カウルだったが、清成と渡辺のマシンは、レース用カウルに今シーズンのカラーリングが施されたものだった。午前、午後と精力的にマシンセットを繰り返し、ニューCBR1000RR-Rのフィーリングを確かめていた。