2020年から全日本ロードレース選手権に参戦するKeihin Honda Dream SI Racingは4月15日、チームのYouTubeチャンネルでプロモーションビデオを公開した。
Keihin Honda Dream SI Racingの“SI”はシンイチ・イトウの略称であり、伊藤真一が率いるチーム。J-GP3クラスに参戦していたKOHARA RacingとJ-GP2クラスに参戦していたTeam高武RSCの合同チームとして誕生した。
今季はJSB1000クラスとST1000クラスに参戦を予定しており、JSB1000クラスに清成龍一と渡辺一馬を、ST1000クラスには作本輝介を起用する。使用するマシンは両クラスともに新型のホンダCBR1000RR-Rだ。また、同チームは鈴鹿8時間耐久ロードレースへの参戦も計画している。
伊藤監督は「今の世界情勢のなかでなかなかチームとして表に出られないもどかしさがあり何か発信できないかとPVを制作いたしました。撮影は、Honda Dream 足立さんを初め、多くの方にご協力いただいてできたものです」とプロモーションビデオを公開した理由を説明。
「このPVをご覧いただきKeihin Honda Dream SI Racingをより多くの方に知っていただければ幸いです。一刻も早く終息することを願いレースが再開され、皆様にお会いできることを楽しみにしております」
「Keihin Honda Dream SI Racingの応援を、よろしくお願いいたします」