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投稿日: 2020.08.09 22:15
更新日: 2020.08.09 23:44

MotoGP第4戦:KTMのルーキー、ビンダーが初優勝の大金星。クアルタラロは苦戦の7位フィニッシュ


MotoGP | MotoGP第4戦:KTMのルーキー、ビンダーが初優勝の大金星。クアルタラロは苦戦の7位フィニッシュ

 MotoGP第4戦チェコGPの決勝レースがブルノ・サーキットで行われ、MotoGPクラスはブラッド・ビンダー(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)がMotoGPクラスで自身初優勝を飾った。2017年からMotoGPクラスに参戦を開始したKTMとしても、最高峰クラス初優勝となった。

 決勝レースは気温32度、路面温度47度のドライコンディションで行われた。フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT))、ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)が2番手に、さらに好スタートを決めたアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ)が3番手に続く。さらにエスパルガロ兄は、オープニングラップでクアルタラロを交わして2番手に浮上。クアルタラロの後方には、ブラッド・ビンダー(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)とポル・エスパルガロ(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)のKTM勢が続く。ポールポジションスタートのヨハン・ザルコ(エスポンソラーマ・レーシング)は6番手に後退。


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