イタリアのミサノ・ワールドサーキット・マルコ・シモンチェリでMotoGPクラスのオフィシャルテストが行われた。テストは午前9時から午後1時までのセッション1、昼休みをはさんで、午後2時から午後6時までセッション2の2セッションで行われ、両セッション共、ドライコンディションで行われた。
トップタイムを記録したのはマーベリック・ビニャーレス(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)。ビニャーレスはセッション1で7番手、セッション2でサンマリノGPの予選Q2で自身が記録した1分31秒411に迫る1分31秒532のトップタイムを記録。新型スイングアームとエキゾーストを試すテストプログラムに取り組み、転倒にも見舞われたが、総合トップタイムでテストを終えた。