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投稿日: 2020.10.24 22:40
更新日: 2020.10.25 06:44

MotoGP:中上貴晶が最高峰クラスでポールポジション獲得。日本人ライダーとしては16年ぶりの快挙/第12戦テルエルGP


MotoGP | MotoGP:中上貴晶が最高峰クラスでポールポジション獲得。日本人ライダーとしては16年ぶりの快挙/第12戦テルエルGP

 予選Q1は気温22度、路面温度31度にまで上昇した。Q1から予選に挑むのはドヴィツィオーゾやジャック・ミラー(プラマック・レーシング)、P.エスパルガロなどの面々である。

 セッション前半のアタックでは、ミラーどP.エスパルガロが1番手と2番手につける。そして残り時間5分からの後半のアタックでは、まずブラッド・ビンダー(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)が4番手に浮上。続いてP.エスパルガロがタイムを更新するが、ミラーのトップタイムには届かず2番手タイムにとどまる。

 しかし、P.エスパルガロはさらに翌周にもタイムを刻んでいく。P.エスパルガロは1分47秒701を記録し、ついにトップに浮上した。

 チェッカーが振られた後の最後のアタックでは、A.エスパルガロが2番手タイムをマーク。しかし直後にヨハン・ザルコ(エスポンソラーマ・レーシング)がそのタイムを更新して2番手に浮上した。最終的にP.エスパルガロとザルコがQ2進出を果たし、ザルコはQ2に進んだ唯一のドゥカティ勢となった。チャンピオンシップでランキング4番手につけるドヴィツィオーゾは7番手に終わり、17番手から決勝レースを迎える。

 続いて始まったQ2では、セッション前半にビニャーレスがトップ、中上が2番手タイムをマーク。ここまでのセッションで波に乗る中上はさらにその翌周のアタックで1分47秒072を叩き出し、トップに立った。2番手にはモルビデリ、3番手にはザルコがつけて、各ライダーは後半のアタックに向けてピットイン。

 後半のアタックでは、ビニャーレスがタイムを更新するものの、4番手。そんななか、中上は最後のアタックで1分46秒882を叩き出した。このタイムを誰も更新できず、中上がポールポジションを獲得。最高峰クラスで初のポールポジションを獲得した。

 自身としてはMoto2クラスで2017年第15戦日本GP以来のポールシッターとなった。また日本人ライダーのポールポジション獲得は、2004年第16戦バレンシアGPで玉田誠(Camel Honda)が獲得して以来、16年ぶりの快挙となる。

 2番手には、最後のアタックでタイムを更新したモルビデリ。中上に0.063秒差の2番手だった。3番手は前戦ウイナーのリンス。4番手はビニャーレスで、5番手にはザルコが食い込んだ。また、クアルタラロは2列目6番グリッド、ミルは4列目12番グリッドから決勝レースを迎える。

2020年MotoGP第12戦テルエルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が予選ポールポジションを獲得
2020年MotoGP第12戦テルエルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)が予選ポールポジションを獲得

2020年MotoGP第12戦テルエルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第12戦テルエルGP 中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)
2020年MotoGP第12戦テルエルGP ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)
2020年MotoGP第12戦テルエルGP ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)

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