ジョアン・ミルのMotoGPチャンピオン獲得で、スズキは最高峰クラスで20年ぶり、通算7回目の最高峰クラス制覇を達成した。
スズキは2011年の800ccMotoGPクラス最後のシーズンで一度MotoGPレギュラー参戦を休止。その間に1000ccMotoGP規定に合わせた新型マシンを開発し、4年のブランクを経て2015年に復帰した。それから6年目となる今シーズン、スズキにとって創業100周年、世界グランプリ参戦から60周年目となる記念すべき年に、MotoGPクラスとなってから初のタイトルを獲得した。