8月15日、オーストリアのレッドブル・リンクにて開催されたMotoGP第11戦オーストリアGPのMoto2クラスで、ラウル・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)が優勝を果たし、これによりアジョ・モータースポーツはロードレース世界選手権100勝を達成した。
アキ・アジョが代表を務めるアジョ・モータースポーツは、2001年にロードレース世界選手権への参戦を開始。2003年オーストラリアGPの125ccクラスでアンドレア・バレリーニと東雅雄でワン・ツー・フィニッシュを果たし、チームに初優勝をもたらしたのち、このチームは125ccクラスにおいて大きな力を誇るようになっていった。
