フリー走行2回目が始まるころには路面コンディションはドライに回復。気温30度、路面温度は41度にまで上昇した。
 
 ここでもマルク・マルケスがセッションをけん引。2番手にミラー、3番手にブラッド・ビンダー(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)が続く。残り時間が20分になると、3番手に中上が浮上した。
 
 残り5分を切って、中上が2分4秒612のトップタイムをマーク。しかしその後、ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が中上のタイムを0.246秒上回り、トップに立った。さらにそのタイムをマルク・マルケスが更新。マルク・マルケスは2分4秒164を記録し、2年ぶりとなったアメリカズGPの初日を制した。
 
 2番手は最後のアタックでタイムを更新したミラー。3番手にはチャンピオンシップリーダーのクアルタラロがつけた。4番手はポル・エスパルガロ、5番手は中上で、ホンダライダー3人が上位5番手以内に入っている。
 
 チャンピオンシップで2番手につけるフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)は6番手。バレンティーノ・ロッシ(ペトロナス・ヤマハSRT)は17番手だった。

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