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投稿日: 2016.06.01 17:26

アストンマーチン、マニュアル・トランスミッション仕様のV12 Vantage Sを導入


クルマ | アストンマーチン、マニュアル・トランスミッション仕様のV12 Vantage Sを導入

V12 Vantage S にマニュアル・トランスミッションを搭載
究極のアナログ・アストンマーティン

・V12 Vantage S にマニュアル・バージョンを追加
・日本市場への導入開始
・「ドッグレッグ」レイアウトの1速ギアを備えた7速マニュアル・トランスミッション
・2017年モデル全車に、新しいAMi Ⅲ インフォテインメント/サテライト・ナビゲーション・システムを採用


2016年5月30日東京:
 アストンマーティンは、もっとも純粋なエンスージアストの方々を魅了する卓越したスポーツカーを製造するというコミットメントに従い、2017年モデルの製品ラインナップに、センセーショナルなマニュアル・トランスミッション仕様のV12 Vantage S を追加します。

 純粋なパフォーマンスと驚異的なアジリティを融合する真のスポーツ・アイコン、V12Vantage S に設定される2 種類のトランスミッションは、どちらを選択しても独自のキャラクターとダイナミズムを提供します。スポーツシフト(TM)Ⅲがより現代的なドライビング・エクスペリエンスを実現する一方、マニュアル・バージョンはドライバー主導によるクラシックな魅力でスポーツマインドを刺激します。V12 Vantage S ならではのスポーツ・クオリティは、どちらの仕様にも共通しています。

 製品開発担当ディレクターのイアン・マイナードは、次のように述べています。「アストンマーティンでは、すべての従業員が自動車エンスージアストです。他とは違う特別なクルマを造ることこそ、我々の使命です。テクノロジーは、我々を進歩へと誘いますが、同時に我々は伝統の大切さも理解しています。純粋な運転の歓びを求める方々は、マニュアル・トランスミッションならではの操作感によるクルマとの繋がりを望んでいます。そのため、我々はアストンマーティンの現行ラインナップの中で、もっとも速く、スポーツに特化したモデルに伝統の流儀を復活させることに大きな歓びを感じています。ハイパフォーマンス・セグメントからマニュアル・トランスミッションが絶滅しようとしている今、マニュアル・バージョンのV12Vantage S は、真に特別な1台だといえるでしょう。」

 7速マニュアル・トランスミッションの1速ポジションは、クラシックなドッグレッグ・パターンとして、伝統に回帰しながらもドライビング・エンスージアストに歓迎される仕様に仕立てられています。このドッグレッグ・パターンには、6速バージョンの「H」パターンの中に頻繁に使用するギアをすべてレイアウトできるというアドバンテージがあります。

 新しいマニュアル・トランスミッションには、AMSHIFT が採用されています。ドライバーによる選択が可能なこのシステムは、クラッチ、シフト・ポジション、プロペラシャフトの各センサー情報と精妙なエンジン・マネージメント・プログラムが相まって、ヒール&トゥによるシフトダウン(ブレーキとクラッチ/シフト操作をしながら、スロットルをブリッピングするドライビング・テクニック)を完璧に再現します。さらに、AMSHIFT は、フルスロットル・シフトアップによる最高レベルのスムーズネスを実現するとともに、クラッチ操作による加速の中断を最小限に抑えます。AMSHIFT は、すべてのドライビング・モードで使用できますが、シャープなスロットル・レスポンスとエキサイティングなエグゾースト・ノートを伴うスポーツ・モードで真価を発揮します。特にシフトダウン時のブリッピングは、非常にエキサイティングな咆吼を轟かせます。

 無償オプション*として設定されるマニュアルV12 Vantage S は、通常の量産モデルです。お客様は、オーダーの際に、マニュアルかスポーツシフトⅢ のいずれかを選択することができます。両バージョンは、シャーシ、ブレーキ・パッケージ、6.0 リッターV12 エンジンなど、トランスミッション以外のすべてが共通です。パワー伝達の手段こそ異なりますが、両バージョンともに0~100km/h を3.9 秒で加速し、最高速度は330km/h に達します。

 アストンマーティン最高経営責任者(CEO)のDr. アンディ・パーマーは、次のように述べています。
「マニュアル・トランスミッションという選択肢によって、V12 Vantage S の世界観を拡大することは、運転をこよなく愛するお客様に、よりアナログでドライビングに没頭できるマシンを提供したいという弊社の意欲の表れです。この機会をお借りして、マニュアル・ギアボックスが現在でも弊社の製品計画の重要な要素であり、今後もこの方針に変わりがないことを表明したいと思います。」

 新しくなったスポーツプラス・パック・オプションには、さまざまなエクステリアおよびインテリア・パーツが含まれます。5 種類のボディカラーは、フロントグリル・リップスティック、サイドシル、ミラーハウジング、リア・ディフューザー・ブレードのアクセントカラーと無償で組み合わせることができます。さらに、スポーツプラス・パックのエクステリアには、グラファイト仕上げの10本スポーク軽量アロイホイールが装着され、ブラックまたはグレイのレザーにストライプやコントラスト・ステッチを組み合わせたインテリア表地は、V12 Vantage S のドラマティックなインテリア・テーマを見事に反映しています。

 2017年モデルのVantage ラインナップにおける他の重要な変更点は、V8 モデルがV8Vantage S のCoupe およびRoadster バージョンに統合されたことです。時の移ろいにも色褪せないV8 Vantage S は、機械的な変更はないものの、エクステリアやインテリアのディテールに改良が加えられます。広範囲なパーソナリゼーションの可能性を提案する5 種類の新しいオプション・パックと、よりいっそう高められた価値により、V8 Vantage S は、圧倒的な魅力と価格競争力を両立するアストンマーティンのエントリーモデルとして、その役割を果たし続けます。

 現行の全ラインナップ共通の変更点は、新しいAMi Ⅲ インフォテインメント・システムの採用です。このシステムには、AMi II から大きな進歩を遂げたサテライト・ナビゲーション・システムが一体化されます。このシステムでは、一体化されたグラフィック、迅速で容易な住所入力機能、より早い起動時間、更新可能なマップデータ、グラフィックによるドライブプラン表示、高度交通情報、強化型マップ・グラフィック、音声ガイダンス・オプションの拡充など、さまざまなアップデートが施されています。AMi Ⅲ には、車載ディスプレイでiPhone(c)の機能が使えるApple(c) CarPlay(c)も組み込まれます。2017年モデルのRapide S とVanquish には、AMi Ⅲ とサテライト・ナビゲーションに加えて、新たなオプション・パックが設定されます。入念に選び抜かれたパッケージ・オプションは、さまざまなインテリア/エクステリアカラー、トリム、ディテールを組み合わせ、クルマに新たな価値を付加するだけでなく、仕様の選択に要するお客様の時間と労力を軽減します。マニュアル・バージョンのV12 Vantage S の納車開始は、2016年第3 四半期を予定しています。

* 英国および欧州市場では無償オプション。米国市場では、V12 Vantage S は限定100 台のスペシャルエディションとして提供。


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