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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.01.06 11:16

ホンダ、自立するバイクを初公開。独自の制御技術でライダーをアシスト

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MotoGP | ホンダ、自立するバイクを初公開。独自の制御技術でライダーをアシスト

●UNI-CUB β
「人との調和」をテーマに、人が行き交う空間でも使用できるパーソナルモビリティです。Honda独自のバランス制御技術などにより、身体を傾けて体重移動するだけで、前後左右や斜めに自由に移動することができます。

 また、UNI-CUB βにROS(ロボット・オペレーティング・システム)対応のAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を搭載し、遠隔操作を可能にした機体は、無人で荷物を運んだり、あらかじめプログラムされたルートで人を案内したりするなど、アイデア次第でさまざまな活用が可能な「乗れるIoT※2」として、パーソナルモビリティの持つ、新たな可能性の拡大を目指しています。

UNI-CUB β
UNI-CUB β

●Safe Swarm
 自然界から着想を得た、コネクティッドカー技術(ネット接続型や車車間通信自動車技術)で魚の群れの動きのようにスムーズな交通の流れを実現する提案です。

 車車間通信で前方の道路状況や障害物の情報を共有したり、合流時や車線変更時のスピードを分析し、適切なスピード・タイミングでの合流・車線変更をアシストしたりすることで渋滞発生を防ぐなど、自車のみならず、交通全体の流れが安全かつスムーズとなるような交通社会の実現を目指しています。

●Honda HMI Concept
 自動運転を実現する画像認識システム、タッチスクリーンとリモートコントローラーのそれぞれの長所を取り入れた新しいインターフェースなど、安全で快適な運転を可能とする新たな運転環境の提案です。

●In-Vehicle Payment
 ガソリンスタンドやコインパーキングなどで車に乗ったまま支払いを行うことができる技術で、Honda Developer Studio※3 (以下、HDS)とVISAが共同開発しています。悪天候時や夜間でも車から降りる必要がないため、安全に支払いを行うことができます。


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