BlueHDiクリーンディーゼルテクノロジーでよりダイナミックな運転体感を
NEW DS 5に搭載するBlueHDiクリーンディーゼルエンジンは最高出力133kW(180ps)/3,750rpm、最大トルク400Nm/2,000rpmを発生。
トルクフルで気持ちいい走りを提供します。エンジンの基本構造は、コモンレール式高圧直噴システムを持つ2.0リットル4気筒DOHC。
特にその強力なトルクによって圧倒的な加速性能を実現。ドライビングプレジャーにおいても飛躍的な進化を遂げています。
BlueHDiクリーンディーゼルテクノロジーで優れた環境性能のエンジンを
ディーゼルエンジンの開発における豊富な経験と革新的なクリーンディーゼルテクノロジーの融合、それがBlueHDiです。
BlueHDiの重要なアドバンテージは、高度な排気ガスの後処理システムです。システムは排気系統に組み込まれた1.酸化触媒 2.SCR(選択還元触媒) 3.DPF(微粒子フルター)の3つのステップで構成され、排出ガスに含まれる有害物質を効果的に除去します。
特筆すべきは、SCRにAdBlue(アドブルー:尿素水溶液)を使用することでNOx(窒素酸化物)を90%除去、さらにDPFの上流(エンジン側)に配置することによって、エンジン始動直後(低温時)から迅速にNOx除去が可能となり、DPFの効率も高めています。さらにDPFのコンパクト化、CO2の排出量の低減にも貢献しています。
この技術は独自のもので、多くの特許を取得。世界で初めて量産車にDPFを標準装備した経験と技術的蓄積が活かされています。
また1.6リットル・ガソリンエンジンに対しパフォーマンスで上回りながらも、17.3km/L※という良好な燃費性能も達成しています。
※JC08モード(国土交通省審査値)
※燃料消費率は定められた試験条件の値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。