11月15日、ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第7戦『S耐FINAL大感謝祭』が開催されている富士スピードウェイで、シリーズを運営するスーパー耐久未来機構(STMO)が併催の『S耐チャレンジ』についての記者会見を行った。2026年シーズンはスーパー耐久シリーズのサポートレースとして3大会が開催される予定だ。

 1991年にN1耐久シリーズとしてスタートしたスーパー耐久シリーズは、日本発祥の参加型レースとして名を馳せてきた。今では国内外から注目を集め、多くのプロドライバーや自動車メーカーが参戦する日本を代表するレースシリーズになった。

 そのスーパー耐久シリーズの弟分カテゴリーとして、モータースポーツの裾野拡大とアマチュア層の育成を目指して開催されるのがS耐チャレンジだ。モータースポーツの原点と挑戦する心を大切にする場所として東京オートサロン2025で構想が語られたS耐チャレンジは、8月の概要とレギュレーション発表を経て、スーパー耐久第7戦富士でのサポートレースとして初戦を迎えた。

本日のレースクイーン

水瀬琴音みなせことね
2025年 / スーパー耐久
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