2日間を有効に活用した西澤嗣哲が2位&優勝で大量ポイントをゲット

●決勝

 予選のセカンドベストタイムによって決まる第5戦のスターティンググリッドは、第4戦とは少し違う結果になっていた。ポールポジションは西澤、2番手に塙、3番手が石岡となり、第4戦をポール・トゥ・ウインで飾った岡田は4番手と、シャッフルされた形だ。ふたつのアタックタイムを揃える難しさを感じさせる結果となった。

 レースは西澤と塙の一騎討ちだった。いつものように好スタートを決めた西澤だったが、大きくリードを拡げることはできず、1秒以内の接近戦が続いていた。しかし、途中ペースコントロールしたことで接近されたことはあったものの、終始安定した走り、余裕を感じさせるブロックラインでトップをキープし、タイム差自体は僅差だったものの、ポール・トゥ・ウインを達成した。

 2位には塙、3位もスタート順位通りに岩岡が初の表彰台に立った。シリーズランキングトップの岡田は4位を走行していたものの、ドライブシャフトのトラブルによりリタイア。結果として西澤が逆転してトップへと躍り出た。ブリヂストン装着勢はトップ10に4台が入った。

第5戦をポール・トゥ・ウインで制した#124西澤嗣哲選手のコメント

「昨日の第4戦はタイヤをセーブして、ポールポジションスタートになる第5戦に賭けていました。スタートはうまく決まったものの、なかなか引き離すまではいかなかったので、3位の岩岡選手に接近してもらおうとペースを落としてみたんですが、そううまくはいきませんでしたね。でも後ろを見ながらラインをキープして優勝することができました。タイヤは最後のほうで少しタレたような感じでしたけど、ペースはそれほど落ちることはなく、走りきることができました」

西澤嗣哲(C-ENGテックMS Wm86)
西澤嗣哲(C-ENGテックMS Wm86)

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