クラフト・バンブー・レーシング、スーパー耐久シリーズ2026年シーズン開幕戦もてぎ優勝でランキング首位に浮上
・クラフト・バンブー・レーシングがスーパー耐久シリーズ2026年開幕戦もてぎで圧倒的なペースを発揮
・参戦初年度の2024年にランキング2位となったチームは、予選でポールポジションを獲得すると、2回の4時間耐久レースでそれぞれ3位、1位を獲得
・4月18日から4月19日にかけて鈴鹿で開催される第2戦にランキング首位として乗り込む
スーパー耐久シリーズ2026年シーズンのST-Xクラスに参戦するクラフト・バンブー・レーシングは、3月21日から3月23日にかけてモビリティリゾートもてぎで開催された開幕戦で、今季のチャンピオン争いに向けて絶好のスタートを切りました。4時間の耐久レースが2度実施されるダブルヘッダー方式の開幕戦で、それぞれ3位と1位を獲得。開幕戦を終えて、ランキング首位に躍り出ました。
クラフト・バンブー・レーシングは開幕戦もてぎに太田格之進(日本)、アダリー・フォン(香港)、そしてジンズー・スン(中国)という強力なドライバーラインナップを揃え、3名がステアリングを握る33号車メルセデスAMG GT3はレースウイークの早い段階から優勝候補として数えられていました。予選ではスンと太田が持前のパフォーマンスを発揮し、合計タイム最速。シーズンの趨勢を決める最初の予選でポールポジションを獲得しました。
土曜日のレース1で33号車はポールポジションからスタートしたものの、約2時間を過ぎたところでテクニカルトラブルに見舞われました。さらにレース終盤のペナルティが追い打ちをかけたものの、終始高いパフォーマンスを見せつけました。巧な戦略とクリーンなレース運びにより、残り20分というところでオーバーテイクを決め、3位フィニッシュ。表彰台の一角に滑り込んだことで、今季初のトロフィーを獲得しました。
一方で日曜日のレース2は対照的な展開となり、クラフト・バンブー・レーシングはスタートからチェッカーまで高いペースを維持しました。リバースグリッド方式により5番手スタートとなった33号車は、慎重かつミスの少ないレース運びで着実に順位をアップ。的確なピット戦略により混戦を避け、セーフティカー出動のチャンスを最大限に活かしたことで、1周以上のリードを築き、今季初のトップチェッカーを受けました。
開幕戦で2度の表彰台を獲得したことで、クラフト・バンブー・レーシングはシリーズランキング首位に浮上。チームはさらなる勝利を目指し、4月18日から4月19日にかけて鈴鹿サーキットで開催される第2戦の5時間レースに向けて準備を進めています。
田口了玄(クラフト・バンブー・レーシング チームマネージャー)
「スーパー耐久シリーズの2026年開幕戦としてモビリティリゾートもてぎで開催された今大会は、チームにとって非常に良い週末となりました。予選ではポールポジションを獲得し、レース1では3位表彰台という結果を残すことができました。ST-Xクラスは土日ともに4時間レースだったため、日曜日に向けてドライバーとオペレーションの両面を見直し、改善できたことも、レース2での勝利につながったと思います。チーム全員が週末を通して素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた結果、開幕戦を非常に良い形で終えることができました」
太田格之進
「今年の初戦で3位、優勝という結果で終えられたこと嬉しく思います。JZとアダリーは週末を通して良い走りをしてくれてましたし、何よりもダブルヘッダーでタフななか、チームが完璧な仕事をしてくれました。次戦はより強いクラフト・バンブー・レーシングを見せられるようにまたチームと頑張っていきます」
アダリー・フォン
「素晴らしく、忘れられない週末になりました。もてぎを経験できたことを嬉しく思います。JZやカクとマシンをシェアするのは本当に楽しい経験でした。クラフト・バンブー・レーシングは週末を通して安定したマシンとチーム体制を用意してくれました。初のもてぎで優勝できたというのは、まさに最高の結果です。スーパー耐久シリーズ2026年シーズンの開幕戦を終えてランキング首位にいるというのも、本当に素晴らしい気分です。既に次戦の鈴鹿が待ち遠しいです!」
ジンズー・スン
「2026年のスーパー耐久シリーズを、これほど素晴らしいかたちでスタートできるとは思いもしませんでした。カクとアダリーは最高のチームメイトで、素晴らしい走りを見せてくれました。またクラフト・バンブー・レーシングが非常に強力なマシンと戦略を用意してくれたおかげで、計画どおりにいかなかった場面でも、週末を通して全力で戦うことができました。レース1での3位、レース2での優勝を私たち全員がとても誇りに思っていますし、ランキング首位に立つことができて素晴らしい気分です」


