2022年に史上最年少22歳でWRC世界ラリー選手権チャンピオンとなったカッレ・ロバンペラが参戦することで話題を集めた、FDJフォーミュラドリフトジャパン第2戦エビスが5月20~21日、福島県二本松市のエビスサーキット西コース開催された。今大会で圧巻の走りを披露し見事FDJ初参戦初優勝を達成したロバンペラ(KR69 CUSCO Racing)の活躍シーンをまとめた動画が、TOYOTA GAZOO RacingのSNSで公開されている。
今月11~14日にポルトガルで行われたWRC第5戦で、2023年シーズンの初優勝をマークしたばかりのロバンペラは、ラリーの終了からわずか数日後には来日し自らが駆る『レッドブルGRカローラ』をテスト。クスコが製作したマシンの感触を確かめるとともに、日本で初めて挑戦するドリフト競技に向け、準備を整えていった。