5月14日、WRC世界ラリー選手権第5戦『ラリー・ポルトガル』の競技最終日はSS16“パレデス”、SS17“ファフェ1”、SS18“カベセイラス・デ・バスト”、そしてパワーステージに設定されたSS19“ファフェ2”という計4本のスペシャルステージが行われ、デイ1から首位を守ってきたTOYOTA GAZOO Racing WRTのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。大会2連覇を果たすとともに、2023年シーズン初勝利を挙げた。

 チームメイトのセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)や、エルフィン・エバンス(トヨタGRヤリス・ラリー1)が勝利を収めるなか、表彰台獲得こそあれど今季ここまで優勝のなかった史上最年少チャンピオンが、ようやくポディウムの頂点に帰ってきた。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
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