フェラーリのチームプリンシパル、マウリツィオ・アリバベーネが、2016年は昨年より大きな目標、つまりタイトル獲得を目指して全力を尽くさなければならないと語った。

2014年は低迷したフェラーリだが、昨年は大きな進歩を成し遂げ、セバスチャン・ベッテルがマレーシア、ハンガリー、シンガポールで3勝を挙げた。最終的にフェラーリはメルセデスに次ぐランキング2位、ベッテルとキミ・ライコネンはドライバーズ選手権で3位・4位を獲得した。

19日、フェラーリは新車SF16-Hをオンラインで発表、この際にアリバベーネは、今年は少なくともメルセデスとシーズン最後までタイトル争いをしたいと語った。

「通常、目標を設定するのは私ではない。私のボスがチームの目標を設定する」とアリバベーネ。
「去年は3勝を挙げ、目標を達成した。今年はこれまで以上に努力していく必要がある。今年はタイトルということになるだろう。少なくともチャンピオンシップを最後の最後まで争っていきたい」

「簡単ではないだろうことは承知している。ライバルたちも眠っているわけではないからね。だが我々はベストを尽くしていくつもりだ」

テクニカルディレクターのジェイムズ・アリソンは、さらなる向上のためマシンのすべての面において改善を図ったとして、SF16-Hに込めた強い期待を示した。

「2013年にはフェラーリはふさわしいレベルでなかった。ピットストップは別だったかもしれないが」とアリソン。
「我々はすべてのエリアに関して懸命に取り組んできた。去年はそれなりの進歩を遂げた。今年のマシンはさらによくなっており、我々にふさわしい競争力を発揮してくれることを期待している」
「あらゆる面において改善を行ってきた。我々の希望はすべてこのマシンに込められている。コースを走るところを早く見たい」

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