今年も開幕戦オーストラリアGPからスペシャル特派員としてブログを連載していたホンマさん。ただ毎戦どこかに飛んでもらう訳にもいきませんので、貯金が貯まるまでご自宅からのF1観戦ブログとして連載していきます。
というわけでさっそくバーレーン&中国GP編です。
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こんにちは、ホンマです。
今年もまた、自宅特派員という名で観戦レポートを書かせていただけることになりました!
自宅にいるのに特派員という日本語の矛盾に答えるべく、魂を派遣させようと思います。
あいかわらずのゆるさではございますが、少しでも楽しんでいただけたらうれしいです。
ところで先日のことなのですが、わたくしホンマ、実はひとりではなかったことが判明いたしました!
いつのまにか一緒にいた、そのひとの名は「ピロリ菌」
存在が判明した途端にお別れ決定となりましたが、あんなときやそんなときも、ひっそりこっそり一緒にいたのかと思うと、借りぐらしのピロリッティ、ちょっぴりほっこりいたします。
ただ、恐らく一緒に殲滅されるであろう、わたしの中の善玉菌のことを考えると、少しだけ、胸が痛い……。
さて、バーレーンGPと上海GPは連戦でございます。
これが掲載される頃には、もうみなさんの中でのバーレーンな記憶は薄くなっていると思うのですが、わたくしの中では、思い出すと動機息切れめまいGPでございました。ぜいはあ。
まずはバーレーンGPを簡単にですが、振り返ってまいりましょう。
フリーと予選の結果からみるに「このレース、最速は(キミ・)ライコネンさんだろう?そうだろう?」と震える我。
いやでも偶数スタートはちょっと不利だわよねぇ?と一抹の不安は、確かにありました。
決勝スタート後、軽く抜かれるライコネンさんを見て、まあそうだよねぇと頷く我。
いいんです、理由があるんです。
なんてったって偶数なんですから!
長いレース、じっくり確実に進めればいいんです。
なんたって速いんですから!
……この時のわたしに伝えたい、今すぐテレビの電源を切れと。
アグレッシブな(マックス・)フェルスタッペンさんがバーストにつづいて、(ダニエル・)リカルドさんアウト。
わぉ! なんという波乱のスタート!
このときは、申し訳ないのですが、わたくし、わくわくしながら観ておりました。
本当に、人生一寸先は闇!闇ですよ!