そういえば、骨折するとその骨は強くなるって聞いたことがあるんですが、本当でしょうかね?
その法則で行くと、わたくしホンマ、かなりの強度になっているのですが……こ、心が……(笑)
閑話休題。
(フェルス)タッペンさんのウルトラソフトでのスタートが、とても気になる決勝のはじまりです。
(奇数 + ウルトラソフト) × (フェルス)タッペン
なんだか台風の目な予感がいたしますよ!

解説陣に、去年も今年もオープニングラップで順位をあげれないキミ・ライコネンと紹介されましたが、
はい予言通りになりましたね、むしろ下げましたね。
ハミルトン、ボッタス、ベッテルと続々とミディアムに交換される中、黙々と走り続けるライコネンさん。
どうでしょうか、走り続けて何か得があるのでしょうか?
あれ? みなさん1ストップ狙いですが、もしかしてライコネンさんだけウルトラソフトな2ストップ狙いですか? 新品タイヤはあるんですか?
いやそれなら伸ばすのもわかるのですが、本当にそうなの?信じていいのぉ?
と思ったら、28周目でピットインなミディアムでした……。
そう、あなたは壁。
なんて贅沢なライコさんの使い方なんでしょう!
思わず靴下脱いで駈け出しそうになりましたが、トロロな2人の接触で思いとどまりました。
どうしたのトロロ。チームメイト同士はいかん、遺憾ですよ。

おかげさまでのセーフティカーに、レッドブル勢が即反応。
このダブルピットの見事なことよ……。
繰り返し見たい。見させたい! ←(どこのチームとは言わない)
上位陣はトラックポジション重視っていうけれど、これレッドブルの作戦勝ちになっちゃわない?
と思っていたら、やっぱりなりました。
戦略がすべてのレースでしたよ。いや本当に。
……いやちょっとまって、ほらやっぱりあそこでウルトラソフトでぶっとばしてたら、ライコネンさんいけたんじゃ?
と思うけれども、まあ新品タイヤがなかったのかもしれないので、これはたらればな話で。
(フェルス)タッペンさん、オーバーテイクの失敗が続き、
ベッテルさんにもやらかして10秒ペナルティ。
いやでも普通にしてたら、今回優勝だったんじゃないかなあ。
落ち着こう!もったいないからもう少し落ち着いて!
……あれ?ライコネンさん3位。
棚ぼた、いやこの表現であっているのかどうなのか。
巡り巡ってこの順位。
結局ボッタスさんを抜かすことはできずの3位フィニッシュ。
うれしいことには変わりないけれども、チームのみなさんの反応がなぜかとっても気になりますよ……。
ルノーさんは2台ともポイントゲット!
ヒュルケンさんは6位!
しかもあと0.5秒速ければ5位!
これは惜しかったなぁ。

トロロッソ・ホンダは今回残念な結果に……。
次戦また期待していますよ!
そして優勝はリカルドさん!
いや本当にすごい。
ポディウムでのお約束なシューイに、冷めた2人のフィンランド人もなかなかの見どころでした。

最後に、バーレンGPと上海GPを観てわかったことといえば、
「ピレリさんのタイヤの推奨周回数を、みんな信じていない」ってことですな!
それではまた!
ホンマ ナオコ
おまけ
せっかくページをいただいたので、前回同様、自作フィギュアの作成過程を紹介する許可をいただきました!
今回はフルスクラッチのミニカーを作っていきたいと思います。
完成目標は鈴鹿の日本GPです。
ま、間に合うかな……。

以前作ったミニカーたちの部品から、使えそうなものを選んで加工していきますよ。
