フェラーリは、ロズベルグと同じソフトを履いたベッテルが17周のロングランで1分39秒台を並べたのに対し、ロズベルグは20周をほぼ1分40秒台で周回。ミディアムから途中にソフトへスイッチしたライコネンも16周のロングランで1分39秒台を中心に並べている。ハミルトンはミディアムで22周を走行した。

 ただ、ベッテルは残り10分のタイミングでミディアムに変えてコースインした直後に1コーナーでセルジオ・ペレスに当てられ、フロントウイングを破損。翼端板がコースに散乱したため、セッションも赤旗中断となった。
 その後、残り7分でセッションは再開したが、ベッテルだけは路面温度が下がった終盤のミディアムを試すことができず、そのままガレージでセッションを終了。なお、ベッテルとペレスの接触は審議対象となったほか、ライコネンとハミルトンもピットレーン出口での追い越しが同様に審議の対象となっている。

 一方、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソがソフトタイヤで一時7番手につけ、最終的にも22周を走って12番手タイムをマークするまずまずの仕上がりを見せた。しかし、チームメイトのジェンソン・バトンはFP1のトラブルで2基目のエナジーストアとコントロールユニットを投入したにも関わらず、開始15分すぎにまたもスローダウンしてストップ。なんとか残り30分を前にコースインを果たしたものの、トータル15周しか走れず、タイムも19番手に終わっている。

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