リカルドはフェルスタッペンがチームメイトになってから、予選では12戦9勝であり、ポイントでもリカルドが168ポイント、フェルスタッペンが134ポイントで勝っている。

 3勝を収めた2014年と比べると成績は低迷しているものの、彼はF1で最もエキサイティングな若手と比較されることの価値を評価している。

「(セバスチャン・)ベッテルがチームメイトだったとき、4連覇中の彼を上回れるかどうか分かっていたんだ。うまくいっていたからね」

フェルスタッペンとリカルド
フェルスタッペンとリカルド

「そして、僕の前に立ちはだかった新しい壁であるリカルドを上回れるかというと、僕にはいくつか上回れる点があるから、それらが助けになるだろう」

「もし彼がチームに移籍してきた後、僕に対して10連勝していたら僕のキャリアはものすごい速さで下降していったと思う」

「僕とマックスとの戦いが評価されているというのはよいことだ。周りが僕のドライビングのレベルを見ているから僕はとても幸せさ」

「比較されていることは嬉しいよ。注目され続けているから心地がいいね」

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