2021年F1第22戦アブダビGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)だ。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=5位
5位でフィニッシュできてものすごくうれしい。最高の形で今シーズンを締めくくることができたと思う。
すごいシーズンだった。15年のチームの歴史のなかで一番の成績を残すことができたんだ。いくつもハイライトがあり、ポイントをたくさん稼いだ。毎戦、自分たちのことに集中し、とてもいいパフォーマンスを見せることができたと思う。チームの皆を心から誇りに思うよ。
マックス(・フェルスタッペン)のタイトル獲得をとても喜んでいる。僕たちは幼いころから一緒にレースをしてきた。彼はいつかワールドチャンピオンになるということは分かっていたが、今日、それを実現させたんだ。
ホンダは長年努力を続けてきて、F1活動最終年にタイトルをつかむことができた。彼らはそれにふさわしい仕事をしてきたので、僕もうれしい。