FIAは、F1に頭部保護デバイスを導入するため、幾度となく“ハロ”のテストを行ってきたものの、キャノピー型を採用する可能性がなくなったわけではないと明かした。
レッドブルは昨年、ハロに代わるエアロスクリーンのコンセプトを提案したが、初期のデザインがFIAによる厳格なテストプログラムに合格することができず、開発を中止した。
それ以来、焦点はハロに置かれ、すべてのチームが理解を深めるために昨年の金曜フリープラクティスでこのシステムを試した。
ほとんどのドライバーがハロを支持しているが、2018年から導入する頭部保護デバイスのソリューションとして採用されるべきかどうか、チームとファンの間で意見が分かれてきた。
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