更新日: 2017.08.29 15:00
スパタイGP第1戦併催。太田哲也のドライビングレッスン、9月23日に袖ヶ浦で開催
モータージャーナリストの太田哲也氏が校長を務めるTetsuya OTAスポーツドライビングスクールは9月23日、ドライビングレッスン『injured ZEROプロジェクト アドバンス&スパタイGPスペシャル』を千葉県の袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで開催する。
“正しい運転を、楽しく学ぶ”を合言葉にするこのレッスンは、運転技術とマナーが向上すれば安全につながるという基本理念のもと、一般道における負傷・死亡事故をゼロにすることを目的とした『injured ZEROプロジェクト』の一環として行われるもの。
今回のレッスンでは夏のスペシャル版として、走行プログラムを中心に構成。参加者は太田校長をはじめとするプロドライバーから安全運転に関する指南を受けつつ、昼から夕方までの間、愛車でサーキットドライブを楽しむことができる。
レッスンプログラムは初心者向けのセィフティ・アドバンスクラス(1万5000円)、スポーツ走行経験者向けのエンジョイ・アドバンスクラス(2万1000円)というふたつのクラスが用意されており、参加者は自身のレベルや目的によって自由に選択することができる。
また、今回のレッスンでは袖ヶ浦フォレスト・レースウェイのスポーツ走行ライセンス取得オプション(2万5800円)や、併催イベントのスパタイGPに参戦するオプション(エンジョイ・アドバンスクラス+6000円)も選択可能だ。
スパタイGPはスポーツ走行初心者でも楽しめるタイムアタックイベント。1台ずつ1周のみアタックする方式が採られているため、初級者でも周りを気にすることなく計測に臨むことができる。
その一方で、1周で確実にタイムを出すドライビング技術とともに精神力、タイヤマネージメントなども重要になるため、中~上級者にもオススメのイベントといえるだろう。排気量別、自動車メーカー別などのクラス分けもされており、誰にでも上位入賞チャンスがあるのも特徴だ。
イベントの詳細や、参加申込申請は公式ページ(http://sportsdriving.jp/schedule/20170923.html)まで。