そのリスタート・レーシングとしてはBTCC初参戦となるものの、構成メンバーはワン・モータースポーツに改称される以前の、ホンダ系サテライトとして実績を残したBTCレーシングの人員が多くを占めている。

「BTCCは僕の心の拠りどころであり、もっともレースをしたい場所だ」と続けたスマイリー。

「僕らが獲得し、すでに取り組み始めているクプラを使えば競争するための素晴らしい基盤が得られ、メーカーチームに対するサプライズとしていくつかの得点を獲得することも可能になるだろう。始めるのが待ち切れないね!」

 その強豪ファクトリーチームの一角としてチームBMWを運営する古豪ウエスト・サリー・レーシング(WSR)は、2024年に向けジェイク・ヒルを残留させることに合意。引き続きレーザー・ツール・レーシング・ウィズ・MBモータースポーツのエントリー名で3台目の『BMW 330e Mスポーツ』を走らせる。

「すでに2024年に向けてすべての準備が整っているのは驚くべきことだ。すべてをまとめることができた時期としてはこれが最速で、また1年を一緒に過ごせるようにしてくれたレーザー・ツール・レーシング・ウィズ・MBモータースポーツの全員に感謝したい」と、2023年は6勝と12回の表彰台を獲得し、ランキング3位のキャリアハイを記録したヒル。

「このパッケージはレースで勝利を収められることをすでに証明しており、舞台裏で進行中のすべての作業を見て、2024年にはさらに良くなることが明らかだと励まされている。参戦10周年を迎えるレーザー・ツール・レーシングにとって大事な年だし、2024年の代表に選ばれて光栄だ。安心してほしい。チーム全員が優勝に向けて全力を尽くし、誰にとっても思い出に残る年になるはずさ」

 そのWSRにジョイントするMBモータースポーツのスポーティングディレクター、マーク・ブランデルも、この2023年に得た結果を基にして、ヒルが「初のBTCCタイトルに挑戦できると確信している」と付け加えた。

「BTCCを知っている人なら誰でも、コースの内外で勝利を収めるために継続性と安定性がいかに重要であるかを知っていると思う。全員が目の前の課題に集中し、2024年に向け基準を高めることができるよう、すべてをまとめることができたのは素晴らしいことだ」と続けた元F1ドライバー。

「彼のペースは誰の目にも明らかであり、我々がさらに強くなるため来季に有効活用できるいくつかの教訓を学んだことは分かっている。またディック・ベネット氏の率いるWSRと、引き続き協力できることをうれしく思う。これまで2年間一緒に成功を収めてきたが、さらに良くなろうと皆がどれほどやる気を持っているかも理解しているよ」

「BTCCは僕の心の拠りどころであり、もっともレースをしたい場所だ」とシリーズ復帰のクリス・スマイリー
最終戦でも勝利を飾ったジェイク・ヒルは、引き続きLaser Tools Racing with MB Motorsportのエントリー名で3台目の『BMW 330e M-Sport』を走らせる
「初のBTCCタイトルに挑戦できると確信している」とマーク・ブランデル(右)

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