投稿日: 2024.05.20 11:40
更新日: 2024.05.20 12:22
更新日: 2024.05.20 12:22
琢磨の予選2日目は10番手に。空力を“2ステップ”変更も「コンサバティブに行き過ぎた」と悔やむ/インディ500
Photo&Text Hiroaki Matsumoto
第108回インディアナポリス500マイルレース、迎えた予選2日目は1日目よりも暑くなり、予選のコンディションとしてはさらに厳しいものになった。
予選初日で琢磨は、2回目のアテンプト(アタック)でタイムを上げてトップから9番手となるアベレージスピード232.473mphをマークした。チーム・ペンスキーを筆頭とするシボレー勢が優勢のなか、2日目のトップ12に残ったホンダ勢はカイル・カークウッド(アンドレッティ・グローバル)が5番手、フェリックス・ローゼンクヴィスト(メイヤー・シャンク・レーシング)が7番手、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が9番手という3台のみだった。