現在はフォード陣営の一翼を担うウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド(WAU)が、新たなホモロゲーションチームに選定されているが、トヨタとしてはそのラインアップに加わる2番目のチームを模索しており、参戦初年度から少なくとも4台を投入する計画だ。

「スーパーカーの熱戦や、世界中の他のレースやラリーシリーズに参加することで、スポーツカーだけでなく当社の全車種の開発に活かせる技術的な知識が得られます」と続けた副社長のハンリー。

「この新プロジェクトにより、GRシリーズに対する熱狂的なファンの情熱をさらに高め、当社のブランドを初めて知る人々を含むモータースポーツファンの興味と興奮を生み出すことを楽しみにしています」

「また、モータースポーツというプレッシャーのかかるチームワーク環境で、自社の従業員を巻き込み、スキルを向上させ、新しい能力を身に付けられるようにしたいと考えています」

「地元のデザイナー、モデラー、エンジニアがGRスープラ・スーパーカーで得た経験は、モータースポーツが何を達成できるかを示す完璧な例になるでしょう」

 まだシェイクダウンの日程までは明らかになっていないものの、この『トヨタGRスープラ・スーパーカー』は自社ラインアップのうちオールアルミニウム製の5.0リッター・クアッドカム(4バルブ)V8となる“2UR-GSE”をベースラインエンジンとして使用し、現在のスーパーGTでGT300規定車両に搭載されるレーシングユニットの開発ノウハウが盛り込まれる可能性もある。

 これによりGen3規定で先行する第7世代『フォード・マスタング・スーパーカー』は5.4リッター・デュアルオーバーヘッドカムV8の“コヨーテ”を搭載し、同じくGMシボレーの『カマロZL1スーパーカー』は自然吸気燃料噴射式5.7リットルの“LTR V8”を積むことから、全車が同大陸の魂でもあるV型8気筒エンジンで勝負を繰り広げることになる。

現在はフォード陣営の一翼を担うウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド(WAU)が、新たなホモロゲーションチームに選定されている
既報のとおり、トヨタとしてはそのラインアップに加わる2番目のチームを模索しており、参戦初年度から少なくとも4台を投入する計画だ

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