10月15日、TGM Grand Prixは11月14〜17日にマカオのギア・サーキットで開催されるFIAフォーミュラ・リージョナル・ワールドカップに小川颯太と佐藤凛太郎を起用すると発表した。

 マカオ市街地のギア・サーキットを使って争われる伝統のマカオグランプリは、2023年まではFIA F3がメインレースとして争われてきたが、2024年からはフォーミュラ・リージョナルが採用され、ヨーロッパなどの強豪チームとともに、日本からはTGM Grand PrixとTOM’Sが参戦する。

 そんな日本からのチャレンジャーのうち、TGM Grand Prixが起用ドライバーを発表した。ひとりは2023年にフォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップのチャンピオンを獲得し、TGM Grand Prixのシミュレータードライバーを務めている小川だ。

 そしてもうひとりは、2024年にFIA F4で戦っている佐藤凛太郎。今季はトップ争いも展開しており、そのスピードは高い評価を得ている。父の琢磨は2001年にマカオGPを制覇した実績もあるが、父と同様に輝きをみせることができるか注目だろう。

2023年FRJドライバーズタイトルを獲得した小川颯太(Bionic Jack Racing F111/3)と高木真一監督
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