シーズン初にして唯一のブレイクウイークを経た2025年のNASCARカップシリーズ第10戦『ジャック・リンクス500』が、カレンダー屈指のドラフティングトラックたるアラバマ州のタラデガ・スーパースピードウェイで開催され、決勝のトラック上ではオースティン・シンドリック(チーム・ペンスキー/フォード・マスタング)がドラマチックな最終ラップ決着を制することに。

 最後の6周で5回のリードチェンジを繰り返す激闘のなか、ライアン・プリース(RFKレーシング/フォード・マスタング)にわずか0.022秒差でフィニッシュラインに先着。猛追を見せたカイル・ラーソン、ウイリアム・バイロン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)のHMS艦隊も抑え切り、今季初優勝を手にしたが、レース後の再車検では車両規定違反が発覚。惜敗のプリースは同じフォード陣営のジョーイ・ロガーノ(チーム・ペンスキー/フォード・マスタング)とともに、それぞれ38位、39位の降格処分を受けている。

本日のレースクイーン

奥田千尋おくだちひろ
2025年 / スーパーGT
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