最終決戦の地ブラジルへと入国し、8月15~17日にクルベロのシルクイート・ドス・クリスタイスにて第7戦が開催されたTCRサウスアメリカ・シリーズは、ホンダYPFレーシングの若手有望株、名門ペーニャ一家の子息であるティアゴ・ペーニャ(ホンダYPFレーシング/FL5型ホンダ・シビック・タイプR TCR)が躍動。予選初ポールポジション獲得の勢いそのままに、ポール・トゥ・ウインでのシリーズ初優勝を記録することに。そのホンダ陣営の対抗馬たるファン-アンヘル・ロッソ(パラディーニ・レーシング/リンク&コー03 TCR)も、ウルグアイ・ラウンド初戦以来の勝利を飾っている。
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ホンダの“ペーニャJr.”こと息子ティアゴが初優勝。父リオネルもリードを拡大/TCR南米第7戦
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