現地12時45分にスタートしたメインレースでは、スタートでポールポジションのノルベルト・ミケリス(ホンダ・シビックWTCC)にキャッツバーグ、ロブ・ハフ(シトロエンCエリーゼWTCC)が襲いかかり順位を入れ替える。

直後の1コーナーではミケリスとハフがサイド・バイ・サイドとなると2台は接触。ハフはハーフスピン状態となり、ミケリスが2番手をキープした。
2番手ミケリスはトップのキャッツバーグを追いかけるもペースで及ばず。キャッツバーグが3秒以上のリードを築いて優勝を飾り、ドライバーズランキングで首位に浮上した。


ランキング首位だったティアゴ・モンテイロ(ホンダ・シビックWTCC)はオープニングレースでパンクがあり、そのダメージからメインレースではピットスタート。入賞圏外の13位でフィニッシュしている。

道上龍(ホンダ・シビックWTCC)はオープニングレースで11位、メインレースはオープニングラップでマシンのフロントにダメージを負いピットイン。そのままリタイアとなった。