ABB FIAフォーミュラE世界選手権は10月16日(木)、2025/2026年“シーズン12”のカレンダーの一部変更や、レースフォーマットの一部調整を発表。17日(金)にはフォーミュラE創設者のアルベルト・ロンゴ氏がオンラインの囲み会見を開き、参加したメディアの質疑に応答。その中で2026年東京E-Prixに関する方針が明らかになった。
今回フォーミュラEが発表した諸々の変更は、FIA国際自動車連盟が開催した世界モータースポーツ評議会(WMSC)の承認を経て明らかにされたもの。変更点はシーズン12の一部開催地域の変更をはじめ、予選や決勝のフォーマット、チームの財務規則やルーキーテストの方針などが調整された。
