4位はジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)。1回目のピットが早目だったのはカストロネベスと同じだったが、2回目のピットにイエロー中に入った作戦が正解だったのと、ファステストラップを記録したほどのブラック・イヤ装着時のマシンの仕上がりの良さで表彰台まであと一歩までいった。

 5位は予選4位だったアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)。6位はミカイル・アレシン(シュミット・ピーターソン)。ホンダ勢はトップ6に5人。デトロイトはシボレーのお膝元だが、アラバマのホンダ・グランプリで優勝を奪われたお返しといったところだ。

予選3番手と速さを見せるた佐藤琢磨
予選3番手と速さを見せるた佐藤琢磨

 佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)は予選3位だったが、作戦が悪く8位でのゴールにとどまった。

 序盤に早目のピットストップを行いながら、中盤には燃費セーブに心がけて2ストップで走り切ることとし、それを終盤になって方針転換してスピードアップ。結局ゴール前に燃料補給が必要となって上位フィニッシュを逃した。

「最初のピットが早かったですね。あのタイミングで呼ばれたのは自分でも不思議でした。レッドタイヤでペースがあがらなかったのは確かですが、すぐ後ろの順位のドライバーが背後に迫っていたわけでもないし、もっとピットタイミングはレイホールやディクソンたちと同じぐらいまで遅らせるべきでした。ヒンチクリフがブラックで速かったことが影響を与えたってことなんだと思います」と琢磨は悔しがっていた。

通算5勝目を喜ぶグラハム・レイホール
通算5勝目を喜ぶグラハム・レイホール

 勝ったレイホールは、「勝つって本当に素晴らしい。最高の気分だ。今日はすべてが計画通りだった。昨日、”予選上位なら圧勝だ”、とコメントしたが、ライバル勢の反感を買ってしまったよ」

「しかし、僕は自信のあることしか言わない。自分たちの言葉通りのレースと実現できた。明日のレースも楽しみだね。今日と同じようなレースとして、同じ結果を手に入れたい」と語った。

本日のレースクイーン

前田星奈まえだせな
2026年 / D1グランプリ
VALINO GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年12月号 No.1626

    特集 GAME CHANGER
    一夜にしてカテゴリーの趨勢を塗り替えた
    名車・名プロジェクト

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円