このラウンチイベントに出席したVASCのCEOを務めるジェームス・ウォーバートンと、マネージング・ディレクターのマット・ブレイドは、先日アナウンスした“スーパー5000”に続き、シリーズの繁栄を後押しするカテゴリーに成長するだろう、との期待を語った。

「スーパーユートのマシンが持つ迫力は相当なもので、我々の自動車市場のニーズに完璧にマッチしているだけでなく、ドライビングの観点からもレースを戦うことに特化した優れたエンジニアリングの結実となった。それを手頃な価格で実現しただけでなく、安全性の面でも高いレベルを満たしている」とブレイド。

ブレーキ周りはもちろん、ダンパーやスプリングも指定部品となる
ブレーキ周りはもちろん、ダンパーやスプリングも指定部品となる

 市販モデルをベースに、ロールケージ、ギヤボックス、ディファレンシャル、ブレーキ、タイヤ、ホイール、スプリング&ダンパー、ペダルボックスなどは共通部品のコントロール・コンポーネントを一律で採用し、各社独自の4気筒ターボディーゼルにも、Motecと共同でコントロールECUが採用されることとなり、コスト高騰を抑える工夫がこらされている。

エンジンマネジメントはVASC同様、Motecの汎用品を指定
エンジンマネジメントはVASC同様、Motecの汎用品を指定
ペダルボックスもオルガン式の共通パーツが用意されている
ペダルボックスもオルガン式の共通パーツが用意されている

 2018年の初年度はVASCとの併催を基本に、アデレード500、ダーウィン・トリプルクラウン、タウンスビル400、イプスウィッチ・スーパースプリント、シドニー・スーパースプリント、バサースト1000、ゴールドコースト600、ニューキャッスル500など、全8戦での開催が予定されている。

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