また、EGTのオーガナイザーは、シリーズ開幕と同時に家庭のPCやゲームコンソール向けに、0-100km/h加速2.1秒のEGTテスラP100D V2.0の性能を再現した“e-レーシング”プラットフォームの提供も行う計画を持っており、このプログラムでは仮想空間でチャンピオンシップが開催され、現実のEGTレギュラードライバーとの対戦や、成績優秀者によるEGTシリーズへの昇格、スカラシップなども計画されるという。
EGTのCEOを務めるマーク・ゲメルによれば、「これはただのゲーム・プログラムではなく、リアルなEGTとの架け橋でもある」と語った。

「EGTチャンピオンシップは、ただ観戦するためだけのレースイベントではなく、すべてのファンが主体的に関与することのできる新たなプラットフォームでもある。リアルなEGTのシリーズと、eレーシングの世界が相関する新たな未来に向け、この先の数カ月はとてもエキサイティングなものになるだろう」
