「でも、シーズンでだんだん環境にも慣れ、自分なりのセットもテストで試せた。今回はバタバタでしたが、コースへの慣れはあるので、セットアップの変更などに時間を割くことができています」

 その甲斐もあり、道上はウエットコンディションとなったフリープラクティス1で2分08秒927というベストタイムを記録。3番手につけた。「走りはじめて、クルマの調子はいいです」と道上も好感触を語っているが、大事なのは翌日だとも語る。

「フリープラクティス1で速かったのは良かったですが、WTCCドライバーはみんな速いですし、大事なのは予選、そして決勝です。なんとか予選Q3に残れるように頑張っていきたいと思います」

 ちなみに、天気予報では29日のもてぎは終日雨となっているが、道上にとって望むのはウエットコンディションのようだ。

「明日は雨ということで、現在ホンダはコンペンセイションウエイトが80kgと重いこと、そして今日自分が雨のなかで走ってから考えると、ドライよりもウエットの方が有利だと思います。ファンの皆さんにとっては厳しいコンディションにはなってしまいますが、自分としては面白いレースができると思います」

“恵みの雨”を味方につけ、今季最上位フィニッシュなるか……!? 残念ながら、エンジン交換が強いられているため、オープニングレースは最後尾からのスタートになるが、道上は目標について「今までよりは前にいきたいです(笑)」と語った。その後、記者会見場で隣に座っていたボルボのテッド・ビョークから「初優勝だろ?」と突っ込まれると、笑顔で返していた。

WTCCもてぎのフリープラクティス1で走行する道上龍のホンダ・シビックWTCC

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