世界ツーリングカー選手権(WTCC)へ参戦するボルボは、制作を進めるテストカーが完成すれば、レースパフォーマンスを向上させることができると語った。

 今シーズンからWTCCへ復帰しているボルボは、序盤こそメカニカルトラブルなどに苦しめられたものの、第3ラウンドのハンガロリンクでは、チームのテッド・ビョークとフレデリック・エクボルムがトップ5フィニッシュする活躍をみせている。

 しかし、チームは現在、スペアパーツ不足に悩まされているほか、バックアップを兼ねたテスト車両が存在しないことで、開発スケジュールにも支障が出ているという。

 ポールスターのモータースポーツ担当責任者、アレクサンダー・ムルドゼフスキーは、来月ポルトガルで行われるWTCC第7ラウンドまでにはテストカーが完成するはずだとし、これにより選手権争いで強さを取り戻せるはずだとしている。

「近日中にはテストカーが完成するはずだ」とムルドゼフスキー。

「テストによって、改善を望んでいる箇所に集中して取り組むことができる。レースを戦えば戦うほど、改善点が浮き彫りとなってくる。これは自然な流れだよ」

「まだ、我々のマシンはほぼ新品状態と言っていい。パフォーマンスの向上が見られなければ、我々は間違った道へ進んでいるということだ」

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