続いて日曜に開催されたレース2は、前日と変わってスタンディングスタート方式が採用され、レース1決勝でファステストを記録していたカナダ人のウィルキンスがポールからのスタートに。

 土曜のローリングスタートではターン2のバトルでポジションを入れ替える形となったBHAの2台は、この日曜にはミスを繰り返さなかったウィルキンスがしっかりと首位をキープ。その背後、3番手には4番グリッドスタートのアルファロメオ、ジェンセンがエバースレーのシビックRをかわしてヒュンダイ追撃体制に入る。

 しかし、その翌周のターン8でブレーキをロックさせたエバースレーのシビックRがジュリエッタTCRのリヤに突っ込み、サスペンションを破損したジェンセンは無念のストップ。このアクシデントに対し、ドライブスルーのペナルティを受けたエバースレーは13番手まで後退することに。

 さらに7周目には、TCAクラスに参戦するマツダMX-5(日本名:ロードスター)がスピンを喫したところへ、マット・ファスナートのアウディRS3 LMSがクラッシュ。これでセーフティカー(SC)が導入される。

 このSCはRTRのエバースレーにとって完璧な機能をみせ、10番手を走行中だったホンダ・シビック・タイプRは14周のチェッカーまでに4番手までカムバックすることに成功。

 さらに、最終周のメインストレートでコンマ1秒差のバトルを演じ、ブロックに次ぐブロックで3位表彰台を死守したジェラチのアウディに対し、レース後にスチュワードが「ストレートラインでの蛇行行為」と判断し、1ポジションダウンのペナルティを決定。

 これで優勝のウィルキンス、2位ルイスのBHAヒュンダイ勢に続き、エバースレーが2戦連続の3位表彰台を獲得している。

レース2はSCを最大限に活かしたライアン・エバースレーが、13番手から3位表彰台までカムバック
昨季はアキュラNSX GT3をドライブしたマーク・ウィルキンスがレース2でポール・トゥ・ウインを記録

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