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海外レース他 ニュース

投稿日: 2018.04.08 20:03
更新日: 2018.04.24 18:13

FIA F2:ペルタミナ・プレマ・セオドールレーシング 2018第1戦バーレーン レースレポート

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海外レース他 | FIA F2:ペルタミナ・プレマ・セオドールレーシング 2018第1戦バーレーン レースレポート

ニック・デ・ブリース バーレーンGP レース2を5位でフィニッシュ

2018年4月8日
バーレーンインターナショナルサーキット

 開幕戦のレース1で6位・7位のリザルトをマークしたペルタミナ・プレマ・セオドールレーシング。日曜日のレース2はニック・デ・ブリースが5位でフィニッシュし、このF2のレースウイークエンドを締めくくりました。

 オランダ人ドライバーのニックは土曜日のレース1と同様、レース中盤にオプションタイヤへと交換し一時は中段へと転落。しかし必死のドライブで他車より2秒速いラップを刻んだものの、5位に上がったところでチェッカーとなりました。

 一方、ショーン・ゲラエルにとって、レース1に続いてまたもや厳しいレースとなってしまいました。インドネシア人のショーンは前日のレースで19位から7位へと非常にポジティブなレースを展開。その結果、リバースグリッドでフロントローを手にし、2番グリッドからのスタートとなりました。
 
 しかし残念ながらグリッド上でストールし、ピットへと押し戻されてのピットスタート。その後、ペースも順調にあがり16位で完走しました。

#3 ショーン・ゲラエルのコメント

「我々にとってタフな週末となってしまいました。ポジティブに捉えるならば、まずレースペースは良かった。私たちはこの週末を迎えるにあたりやるべきことはすべてやった。しかしこの週末に起こったことをもう一度、調べ上げなければならない」

「自分たちのレースペースは早いし、落ち込んでいても仕方ないので次のバクーに向けて気持ちを切り替えます」

#4 ニック・デ・フリースのコメント

「レース2のスタートは予選で使ったタイヤを使った。このため、多少不利な問題を抱えていたので交換しなければならなかった。これはタイトかつタフなレースになるということを意味していた」

「プライムタイヤでのスティントをもう少し長くしたかったけど、デグラデーションが起きていた為それは無理な相談だった。当然この結果には失望している」

「リードを取って前半はうまくやれたけど、それを最良の結果に結び付けていけなかったのは残念だ。しかしトータルで見たら悪くはなかった。やるべきことはやったし、ポイントも取れた。今回は及第点だと思っています」


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