ピットガレージ裏のマシン展示スペースから、いざ出陣!
急いでコース脇にダッシュ!
新型マシンは現行マシンよりも格段にスピードアップし、非常に安定してコーナーを駆け抜けていました。来シーズン、このマシンがバトルを繰り広げるのが楽しみです。
さて、いよいよ決勝レースです!
今回は、1、2コーナーが見渡せるスタンドにさらっとお邪魔しました。スタンドは満員です!
フロントロウのふたり、アプトとオリバー・ターベイ(NIOフォーミュラEチーム)はスタートを決め、そのまま1コーナへ。
アウト側から一気にポジションアップを狙ったフェリックス・ローゼンクヴィスト(マヒンドラ・レーシング)はブレーキをロック、コースを外れ大きく順位を落としてしまいました。
レース中盤、ついにホームレースのアウディがワン・ツー体制に!
ドイツで念願のワン・ツー・フィニッシュには、チーム、ドライバーはもちろん、ファンやスポンサーも大喜びです!
3位には、ランキングトップをひた走るジャン-エリック・ベルニュ(テチーター)が入りました。
ポイントを加算し、ドライバーズタイトルに王手をかけましたね。
プレゼンターとして表彰台に立っていたロズベルグ、セレモニーまでファンとセルフィーの大サービス!
大歓喜のアプト、優勝おめでとう!
今回は、表彰台最前列で陣取り、撮影していたのでシャンパンまみれです。

ドイツ人のドイツ人によるドイツ人のための……と言っても過言でないフォーミュラE第9戦ベルリンE-Prixが終了しました。
撤収作業が進む23時、メディアセンターのWi-Fiも遮断されたので、帰ります。
次戦は、フォーミュラE初開催で、モータースポーツイベントの開催そのものが64年ぶりとなるスイス、チューリッヒE-Prixです。
それでは皆さん、また!
チューッス!









