迎えた決勝レース3は18分+1周で争われる。決勝レース2のリバースグリッドにより、3番手からスタートした万璃音はスタートでトップに浮上する。

佐藤万璃音(ヴィンチェンツォ・ソスピリ・レーシング)
佐藤万璃音(ヴィンチェンツォ・ソスピリ・レーシング)

 その直後、他車のクラッシュでセーフティカーが導入されたものの、万璃音はリスタートもミスなくこなすと、そのまま逃げ切りトップチェッカー。イタリアFIA-F4参戦2年目で、初優勝を飾った。

「今季は結果を出せないレースが長く続いて自信を失いかけましたが、得意のイモラでこうして初優勝を飾ることができ、最終大会のモンツァを良い形で迎えられます」と万璃音。

「決勝レース3はいままで経験したことがないくらいに緊張しました。でも、得意のスタートで第1コーナーまでにトップに立ち、直後のSC明けのリスタートもうまく決められました」

「チームに感謝していますし、結果が伴わない時期も応援してくれたファンの皆さまとスポンサーさまに、ようやく少しだけお返しができました。ありがとうございます」

 今季最終ラウンドとなるFIA-F4第7大会は、10月28~30日にイタリア・モンツァで開催される。

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