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  • リスボア・ベンドのエスケーブ・ゾーンから撮影。リスボア・ベンド進入部分の内側は、フェンスとガードレールがコース側へせり出して縁石との隙間が狭くなっている。
  • マンダリン・オリエンタル・ベンドの高速右コーナー左側(外側)には、インディアナポリス・モータースピードウェイが先鞭をつけた“SAFER”バリアが新設された(写真左端)。
  • 第1コーナーを抜けて長い直線のあとに控える高速コーナー、マンダリン・オリエンタル・ベンド出口の先から設置される“DRS”ゾーンは、リスボア・ベンドのブレーキングまで続く。
  • フィッシャーマンズ・ベンド立ち上がりのフォトグラファーズ・バンカーは健在。ここにもガードレールのコース側には衝撃吸収材が見られる。
  • フィッシャーマンズ・ベント手前の直線部分からその先のベンド立ち上がりにかけては、例年同様に路面が新しく舗装し直されていた。
  • 基本的に追い越し禁止のポリス・ベンド。コーナーの立ち上がりには、リスボア・ベンドの立ち上がりと同様にコース側に衝撃吸収材が貼られていた。それでも、FIA-F3車両は曲がれるのか?
  • ポリス・ベンド先のモーリッシュ・ベンドは右90度コーナー。1990年にここでミハエル・シューマッハーが先行車両を内側から追い越したなんて誰が信じられるだろう?
  • ポリス・ベンドは低速コーナーとはいえコース幅が狭く視界が悪い。近年はGTレースなどで事故が多発、赤旗中断を発生させる鬼門として有名になってしまった。
  • マカオでは歴史のある東望洋酒店(ギア・ホテル)を左手に見て右コーナーをクリア。意外にもここでのクラッシュは少ない。宿泊客はホテル屋上からレースを観戦できる。
  • サンフランシスコ・ヒルの登り坂を上がりきった先、マタニティ・ベンドへ向かう手前の左コーナー。手前に路面の“うねり”があって事故が頻発する個所としても有名である。
  • サンフランシスコ・ベンドの“TECPRO”バリア。フィッシャーマンズ・ベンドなどにも採用されている。小さな体積でより高い安全性を発揮するので、空間に制限のある市街地コースでは重宝されている。
  • サンフランシスコ・ベンドの外側はこれまでのタイヤ・バリアに代えて、“TECPRO”バリアが設置された。キャッチ・フェンスの存在もあって、以前とは様変わりしている。
  • リスボア・ベンドの立ち上がり、ガードレールのコース側には衝撃吸収材が新しく貼られていた。同じような安全装置はコースの各所で目に付いた。
  • 上写真の拡大。ストレート・エンドは昨年までよりも絞り込まれて、明らかに狭さを感じる。エイペックスに設置されていた青い“ソーセージ”も取り除かれていた。