投稿日: 2020.04.23 15:10
豪州SC:eシリーズ第3戦はニュージランド勢が制圧。ウィル・パワーも最上位6位と奮闘
autosport web
VASCヴァージン・オーストラリア・スーパーカーのeスポーツ・シリーズ『Supercars All Stars Eseries』第3戦バサーストが4月22日(水)に開催され、2016年VASC王者シェーン-ヴァン・ギズバーゲンを筆頭に、ファビアン・クルサードとスコット・マクラフランの“Kiwi”ことニュージーランド出身者が3ヒートを制圧。Triple Eight Race EngineeringとDJR Team Penskeの強豪勢が仮想空間のマウントパノラマでも勝利を収めた。
2014年インディカー王者のウィル・パワーと、シリーズ史上唯一の女性レギュラーとして活躍したシモーナ・デ・シルベストロのワイルドカード参戦が実現した『Supercars All Stars Eseries』第3戦は、これまでとは異なりマウントパノラマ1カ所での3レース制を採用。各ヒートともにピットストップ義務が課されるなど、より戦略性を必要とする上にセーフティカー出動の要素も考慮する必要のあるセミ耐久的フォーマットとなった。