「それは少し予想外だった。今シーズンはTCRに出場する予定はなかったんだよ。でも、ホームトラックでたった1戦のタイトル決定戦が開催されるのに、そのグリッドにいないのは失礼にあたるよね!」と、地元のWEBサイト『talkmotorsport.co.nz.』にその参戦理由を明かしたパッドン。

「もちろん、このクルマで耐久イベントに参加したことがあるけれど、あちらは戦略の重要性と自らのペースに焦点を当てる戦いだ。実際にはほとんどの時間、自分自身のドライビングに集中してレースをすることになる」と続けたパッドン。

「でもスプリント・フォーマットでの戦いは、それとはかなり異なる世界だ。誰もがパフォーマンスの面で等しく平等に近いことが望まれるし、それによって素晴らしいレース展開が期待できるだろう」

「サーキットレースはまだ僕にとってかなり新しいものだ。週末のイベント形式から、自分の周囲で他のマシンがバトルを繰り広げることまで、すべてが僕がこれまで経験し、慣れ親しんできたものとは異なる。でも結局のところ、ラリーに似ている点は僕ら全員がクルマを速く走らせようとしているということだね!」

 そのほか、1990年代にはBTCCイギリス・ツーリングカー選手権や日本のJTCC全日本ツーリングカー選手権でも活躍し、地元で開催された世界ツーリングカー・カップで2勝を挙げているポール・ラディシッチらの参戦もアナウンスされている。

自らの名を冠したパッドン・ラリースポーツ・グループ・チーム(PRG)からの参戦となる
フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCRをドライブすることが決まったポール・ラディシッチ

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