投稿日: 2021.06.08 17:36
更新日: 2021.06.08 17:37
更新日: 2021.06.08 17:37
住友ゴム 2021ニュルブルクリンク24時間 レースレポート
住友ゴム工業 プレスリリース
『ニュルブルクリンク24時間レース』でFALKENモータースポーツチームが総合4位入賞
住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパは、6月3~6日にドイツで開催された世界最大級のツーリングカーレース『ニュルブルクリンク24時間レース(正式名称:ADAC TOTAL 24-Hour Race)』にFALKEN(ファルケン)モータースポーツチームとして『ポルシェ911 GT3 R』2台体制で参戦し、激戦の末に44号車は総合4位、33号車は総合9位で完走しました。
レースは一時中断するほどの濃霧や豪雨に見舞われ、非常に滑りやすくなったコースではスピンやコースアウトが多発していました。
ファルケン・モータースポーツチームは28番手、29番手からスタートし、ウエット路面とドライ路面が混在する難しいコンディション下でも、徐々に順位を上げていきました。
過酷なコースと厳しい環境が重なり完走すること自体が難しいレースでしたが、ファルケンタイヤの信頼できる性能を軸に練られた戦略を基に、チームが一丸となってパフォーマンスを発揮したことで、44号車ポルシェは総合4位、33号車ポルシェは総合9位で完走を果たしました。
■『ニュルブルクリンク24時間レース』結果
クラス:SP9(FIA-GT3)
チーム:ファルケン・モータースポーツ
順位:44号車 総合4位、33号車総合9位
車両:
・44号車ポルシェ911 GT3 R(クラウス・バクラー/マーティン・ラギンガー/スヴェン・ミューラー/アレッシオ・ピカリエッロ組)
・33号車ポルシェ911 GT3 R(クラウス・バクラー/ディルク・ベルナー/トーマス・プライニング/ランス-デイビッド・アーノルド組)